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複雑なオバサン心 [写真ないけど書き残しておきたいこと]

昨日(7/25)、船橋の街中まで昼食&買い物に出かけました。

○トー○ーカドー近くを歩いていたら、後ろから追いかけてくるように声をかける女性がいまして、
振り返ると、大学時代の友人でした。
結婚後も、よく一緒に遊んでいたのですが、彼女(ダンナさん)が何度も海外転勤になったり
その間にこちらも、仙台に転勤になったりして、顔を合わせるのは15年ぶりくらいでした。

今は、同じ黄色い電車沿線(ってか椎名さんのご近所)住まいで、
どこかで偶然会うことないかな?とは思ってたけど、突然なことでビックリ!

ほんの、一瞬のすれ違いで、よく気づいたよねぇ~!!

[るんるん]

先週火曜日(7/21)には、大学時代の別な友人4人組で、昼食会でした。
こちらは、やはり一時期なかなか顔を合わせられないこともありましたが
最近は、年に1~2回は会ってランチをするようになっています。

しかしながら、旧友との再会は、
「ひと時、今を忘れて、その頃の自分に戻ってしまうもの」
と、よくいうけれど、そんなふうにハシャゲナイ自分に、ふと気づくのです。
いや、別に楽しくないわけでもなく、もちろん、ワクワクして楽しみにしているのだけど‥‥

何となく、自分だけが老け込んでいるのではないか…
なんて、不安に感じてみたり。
そして、目の前の旧友の目じりのシワや頬のシミを見て、ホッとしつつも
「自分もそういう年齢なんだ…」とまた落ち込んでみたりして。
話題も、自分たちや同年代の人の体の変調や、親の老い、といったことなんかが増えて‥‥

何だか、昔に戻って大ハシャギ、という気分には、今ひとつなれないわけ。

[るんるん]

そんな火曜日、夕刊に「再会のマナー」と題した酒井順子氏のコラムが載っていました。
それによれば、氏も、人生の折り返し点を過ぎて、旧友に再会する機会が増えたとのこと。
そして、まず心がけるのは「激変にびっくりしない」ことなのだとか。
男友達の激変した頭部を凝視したりしないように、とか、
外見の激変だけでなく、会えなかった間の人生の激変にも驚かないように、って。


ワタシの場合、高校、大学は女子ばかりだったので、
再会ともなれば、同性同士としてのいろんな思い…たぶん殿方には理解できないような…が
いろいろと巡ってしまうのです。
たぶん、同窓会なんか、積極的には出席しないだろうなぁ。

逆に、中学時代や会社の同期の男の子たちは、どうしているのだろう?
たまに会ってみたいな‥‥
なんて、思ったりすることもあるけど
すっかりオッサンと化した彼らには会いたくない、
とか思う気持ちも、やっぱりあって、同窓会のお誘いも、ついつい二の足を踏んでしまう。

殿方たちの
「マドンナ的存在だった女子が、すっかりオバサンになっていてガッカリした」
ってな話を聞くと
オバサンになった姿は見せたくない、とも思うわけで。
ワタシがマドンナというわけではないけど(笑)

[るんるん]

で、昨日思いがけずに再会した友人のこと。
彼女は、学生時代から美人で、卒業後は国際線の客室乗務員になり、
一流商社マンと結婚し、結婚生活の半分以上を海外で過ごしていました。

毎年送られてくる年賀状から覗える様子は、セレブリティな生活そのもの。

しかし、偶然会った彼女は、普段着のTシャツにジーンズ姿で、
フツーにスーパーの袋なんか提げている。
顔は、相変わらず美人ではあるけれど‥‥
よく見れば、18歳になる娘がいても全く違和感ない感じ。

15年ぶりに再会した旧友の「フツーのオバチャンっぷり」に、
何だか、不思議なほど安心した柴壱なのでした。

こっちも、ラーメン食べて、食料の買出しだから、特別めかし込んでたわけでもないけど
眉毛くらいは描いててよかった!(笑)

オバサン心は、複雑なの;;

別れ際に、「今度、遊ぼ!」とこちらから声をかけておりました。
ケータイ番号とアドレスくらい交換しとくんだったな。
住所と家デンは、わかってるんだけど。


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タクモフスキー

9月に高校の同窓会があります(男子校)
その中には卒業式以来あってない人もいるはずで
どんなオッサンになっているか非常に楽しみであります(笑)

ちょいとだけ体重を減らしておかねばと
思う今日この頃です(笑)
by タクモフスキー (2009-07-27 06:46) 

双樹

一昨日、20年ぶりに当時事務所にいた女性陣でランチをしました。
上は75歳から、下は40歳まで。
今も事務所にいる男性陣の今・昔の話、子供の話、親の話・・・・・
20年たっても、退職されてても会社の先輩はやっぱり会社の先輩で
楽しかったけれど、終わったらドッと疲れてました(苦笑)

そして、帰り際「またよろしくね!」と引き続き幹事を仰せつかってしまいました。
ま、現役の役目ですからね(笑)
by 双樹 (2009-07-27 10:17) 

Cocona

そうそう、おばさんの心には年齢のいった乙女が住んでいるのです
by Cocona (2009-07-27 22:09) 

yukky

偶然って、あるものですねぇ~~(自分の名前が出てきてビックリ!)
yukkyはほぼずっと同じ位置にいるので、そういう機会があってもおかしくはないんですが…
yukkyがボォーッとして歩いてるから気付かれなかったり、気付かれないのか…。

高校の同窓会では「変わってない!」とクチグチに言われたんですけどねf^^;
by yukky (2009-07-28 02:19) 

柴壱

♪タクモフスキーさま♪
男子の同窓会も、いろいろ複雑な思いが錯綜しそうですね(笑)
外見の激変・・・だけでなく、生活ぶりの変わりよう、とか。
冴えなかったヤツが、美人な奥さんと一緒になってたり、
チャラチャラ遊んでたのが、セレブになってたりして。
by 柴壱 (2009-07-29 11:58) 

柴壱

♪双樹さま♪
それはまた大変な会の幹事役、お疲れ様でした。
年齢層が幅広いと、いろいろセッティングするのも大変ですわね。
齢が行けば行くほど、女性は特に、喋りたいことも増えてくるようで(笑)
若い方は、ひたすら聞き役に徹するばかりで。
でも、逆に同級生より、ある意味気楽だったりする・・・かな?
by 柴壱 (2009-07-29 12:05) 

柴壱

♪Coconaさま♪
女子校だろうが共学だろうが、旧友と久しぶりに再会するとなると
なんか、妙に「気合」が入ってしまうのは、まだ「乙女心」のようなものが
残ってるからでしょうかね(笑)

ところで、お加減だいじょうぶですか~!?
コメントありがとう^^
by 柴壱 (2009-07-29 12:08) 

柴壱

♪椎名さま♪
同じ沿線に住んでいても、なかなか会わないものですよね。
椎名さんとも、偶然にお会いしたことはないわけだし。
(以前実里さんと電車で隣り合わせた時は、ホントにビックリでした)

椎名さんは、卒業してまだ年数が浅いから、みんなそれほど変わらないでしょう。
あと10年もすれば、顕著に現れてきますよ。頭部とかお腹まわりとかに。
マドンナやジャニ系男子の激変ぶりにビックリしますから(笑)
by 柴壱 (2009-07-29 12:15) 

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